⼿動シャッター
- 「手動シャッター」とは、スプリングの力を利用して手動で開閉するタイプのシャッターのことをいいます。手動シャッターは、電気が不要なため、停電時などにもトラブルなく使用することができます。電源を確保できない場所でもすぐに設置できます。
- ①経年劣化でスプリングが伸びてくると開閉が重くなってきます。メンテナンス等で改善できます。
- ②大開口には、一連で対応できません。(最大間口3m×高さ4m)それ以上は、中柱を入れることで連窓での対応になります。
長く安全にお使いいただく為に
⼀般重量シャッター
- スラット(カーテン)板厚が1.2mm以上のものとパイプ(グリルシャッター)で組み合わされた大開口も一連で対応できる製品を重量シャッターといいます。主目的は、ビル、工場、倉庫等の管理、火災発生時の延焼防止(防火区画用途)として使用され、総称して「重量シャッター」と呼ばれています。
- ①名前通り大変重量のある製品ですので、電源として三相200Vが必要です。(一部単相200Vでも対応できます)
- ②部材ひとつひとつが重く大きいので、修理費用が高額になります。シャッターにぶつけるリスクの高い場所にはお勧めしません。
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シートシャッター
- 「シートシャッター」とは、文字通りシートで構成されたシャッターのことをいいます。シートシャッターはポリエステルやビニールなどで構成されています。 シートシャッターは開閉がスムーズに行われるため、開閉の頻度が多い工場などで重宝されます。
- ①防犯性能はありません。一般のシャッターとの併用をお勧めします。
- ②電源は三相200Vか単相200Vが必要になります。
- ③下地工事不要のゲートタイプもあります。
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オーバースライダー
- パネル状のシャッターがスライド移動して開閉されるものを指します。シャッターを巻き取らないため、シャッターを巻き取って納める箱が不要で、天井高が有効に使えます。開閉音も静かで、気密性が高いのもメリットです。大開口でも手動で対応できます。
- ①天井照明に干渉する場合があります。設置の際には、照明の移設等が必要になります。
- ②高さ方向に収納するハイリフト等、多様な納まりがあります。
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その他のシャッター
- シャッターセンターでは横引きシャッターやグリルシャッター(パイプ式)、アルミ製から店舗用まで様々なシャッターの取り付け、修理も行っています。まずはお気軽にご相談ください。
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